少子高齢社会を生き抜くオバサンの勉強日記

2020年4月から通信制大学院で勉強してます!

鬼滅の刃を観て感じたこと

コロナになってから映画館はずーーーっと自粛していましたが、

ついに今話題の「鬼滅の刃」を観てきました!

f:id:andreamonsoon:20201023200206j:image

Amazonでアニメ版を見たときも思いましたが、

このアニメって死を意識して、一生懸命生きていこうみたいな感じですよね。

鬼になって強くなれば永久的に生きていけるけど、

人間として最終的に死が待っているからこそ、

命の重みが分かるし、全うしようとできる・・・

というメッセージが込められているんじゃないでしょうか。

これは死生観を養うための道徳的なアニメなのかもしれないと、

勝手に思いました。

そもそも主人公の炭治郎は子どもながら、すでに悟りを得ているんじゃないかと思えるほど、

慈悲の精神が半端ないんです。

友達や妹のためなら何でもする、自分よりは相手のためにというこころの持ち主だし、

映画の主人公的な煉獄さんもまた素晴らしい人物でした。

これを見た子どもたちが、命を大切にしようとか、

人のために何かできることをしようと思えたらいいですね。