少子高齢社会を生き抜くオバサンの勉強日記

2020年4月から通信制大学院で勉強してます!

本を読み過ぎた結果・・・

もともと近眼でコンタクトレンズを使用しているのですが、最近ジワジワと字が見えづらくなってきました。

仕事でも文字を読んだり書いたりするのですが、なんと言っても家で本を読む時間が増えたせいでしょう。

まぁ老眼になってきたのもありますが。

目が見えなくなってくるとホントに生活全般が不便になるので、耐えかねて久々に眼科に行ってきました。メガネにしないとダメなのかもと思っておりましたら、なんと遠近両用のコンタクトレンズがあるのですね!

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これなら近くも遠くもバッチリじゃないですか〜!

 

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もっと早くこれにすればよかったです。

それにしてもよく見えるようになったらなったで、部屋のゴミやホコリも目につくようになりました。読書の前にまず掃除しないと〜!

煩悩との戦い

前回から少し間があいてしまいました。

ワタクシゴトですが、最近階段を上りきったあとに大量の汗がでて、身体が急にだるくなり、脈も速くなり、これはヤバイと身の危険を感じました。単に体重オーバーが原因だと思いますけどこのままでは病に倒れる日も近いんじゃないかと不安になりました。それならさっさと生活習慣の改善に取り組めばいいのですが、まだまだやりたいことがたくさんあるのに〜とついつい趣味を優先させてしまい、寝る前に反省するの繰り返しです。レポート課題に取り組まないといけないのに、あっさり煩悩に打ち負かされてしまうという、仏教を学ぶ学生にあるまじき姿です。さて、どうすればよいのか・・・と考えた結果、朝に般若心経を読んでみることにしました。何故に般若心経?となりますが、自分は今仏教の勉強をしているんだということを忘れないために必要なんじゃないかと思うわけです。それに一日一回は冷静に自分の心に向き合う時間が数分でもあったほうがよいとも思います。もちろん趣味も生きる糧であり、原動力でもあるので全く省くことは生命にも関わります。上手く時間配分なり調整していかないといけません。

カッコウから入るタイプなので、まずはこのようなものを用意してみました。

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↑この小さいご本尊様は携帯用でコンパクトに閉じることができます。真言宗仕様ですので、真ん中に大日如来、左右に不動明王と弘法大師空海となります。

ところでお経はたいてい長~いものが多いのですが、般若心経はとても短いので日本で最もポピュラーなお経ですね。でも中身はとっても深~いのです。空海もこのお経について解説していますので、そのうち私も詳しく勉強していく予定です。

 

日本の仏像大百科を手に入れる

一冊11000円×5冊=55000円が送料込みで14180円だったので思い切って買ってしまいました。

函入りですが本の状態も大変良く大満足です。

 

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仏像って誰でもどこでもお釈迦様の教えを忘れないために作られたと思うのですが、今もなお芸術作品として残っているなんて凄いことだなぁと感動しております。

地方に住んでいる身ですので、実物を鑑賞することは難しいのですが、毎日これで目の保養はできます。

細かく見てみると面白いのが手の形ですね。印契や印相などともいいますけどいろんな種類があるんですね。手に何か持っている仏像もありますね。例えば薬師如来は左の掌に薬壺を乗せていたりします。じっくり見ていると時間の経つのも忘れて、レポート課題を書く時間がなくなって困りますね~。

実はスクーリングには99%行く気なのですが、その授業が仏教美術なので今取り組んでいるレポートと並行して勉強しておこうと思っているわけです。そのスクーリングのあとのレポート課題は通常にレポートよりも半分の分量でよいようなのでそんなに書くのに時間はかからなそうです。

しっかしコロナでどうなるか分からないというのが一番心配な点です。ワタクシは行く気満々でも大学から中止の連絡が来るかもしれませんし。そうなると予約した交通費、宿泊費がね~。夏になってもコロナは生きているし、コロナはそんなに強いのか~。

スキャナー生活が復活!

緊急事態が解除され図書館も復活してきたので、また借りまくっております。

今回は「図説 日本の仏教」シリーズを4冊、「くらべてもっとよくわかる仏像」、「DVD 日本の仏教」を借りました。

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仏教を学習する上で仏像はやはり避けて通るわけにはいきません。

この「図説 日本の仏教」シリーズは仏像や寺院などのカラー写真が豊富で読み応えがありますね。できれば手に入れたいほど気に入ってしまったのですが、全部揃えるとA4サイズで分厚いので場所取りそうです。あと重い!今日は暑いなか、これを持って必死に家にたどり着きました。

2ヶ月ぶりにスキャナーを使用しましたが、最初はやっぱりモタモタして時間がかかりましたが、だんだん慣れてくると職人のような手サバキに〜。しかし1冊のページ数が多いので3時間くらいかかってしまいました。明日も引き続きスキャン、スキャン・・・。

履修期間が足りない⁈

レポート課題の提出に向けて毎日文献を読み込んでいるのですが、読めば読む程もっとあれもこれも読んでおかねば〜、とドツボにはまっています。こんな調子ではとても時間が足りないし、何よりレポートを書くために読んでいる感がちょっと消化不良です。

でもこれが修士論文を書くための訓練でもあると考えれば、それに身を委ねるしかないですね。

履修期間は最長8年まで可能です。私の場合は3年で登録していますが、この先の延長も考えております。

今はまず単位を確実に取っていくことが最優先ですので、修士論文に取り掛かるのはまだまだ先のことになりそうです。

最近は奈良時代や平安時代を調べているのですが、日本仏教にとって聖武天皇と光明皇后の果たした役割や影響は計り知れないものだということが分かりました。この方がいなければ、日本の仏教はとっくに廃れていたかもしれませんね。

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聖武天皇

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光明皇后

いずれもwikiから拝借

 

 

まんが日本史

Amazon video で「まんが日本史」がprime放送してました。

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1983〜1984年まで日本テレビで放映されていたようですね。

なんか見たような気もしますが、あまり記憶がありません。

日本の誕生から明治維新まで52話あるので、一通り見れば日本史を把握できますね。

今日は聖徳太子の話を見てみましたが、確かに時代を感じますがなかなかドラマチックな展開になっています。しかも25分くらいに上手くまとまっていてわかりやすかったですよ。

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右側が聖徳太子、真ん中が推古天皇、左側が蘇我馬子。

昔はよくまんが偉人伝とかアンデルセン童話とかためになるアニメが多かったけど、今っていろんな媒体があるからそういうのはテレビでやらなくなりましたね〜。

うちの息子もテレビはたまにドラマやバラエティを見るくらいで、あとはほとんどユーチューブですよ。

 

 

次の課題の準備に入ります

2本目のレポート課題もほぼ完成しましたので、さっそく次の課題の準備に入りたいと思います。

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空海関連の本をとにかく読みまくります!

真言宗の開祖である空海を知るためには、空海関連の書籍はもちろん、著作にも目を通さないといけません。

空海はたくさん著作もありますが、お手紙もいっぱい書いています。今と比べるのもなんですが、何か頼み事などあればすぐに電話やメールをすることはできませんから、そういう時は手紙をしたためるわけですよ。

どんな感情が渦巻いていたのかその文章から知ることもできれば楽しいでしょうね〜。

特に同じ宗教家の最澄とのやりとりが面白そうです。

最初はお互い協力的な関係でしたが、だんだん不仲になってしまうんですよね。

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もちろん漢文から読んでみます。

それに加えて空海の生きていた奈良時代から平安初期あたりの時代背景についても読んでおく必要があります。

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学生の頃は日本史はそんなに得意ではありませんでしたが、まさかこの歳で勉強することになるとは〜!

奈良時代から平安時代の初期まで、関連する本を読んでみます。

しか〜し、一番興味深いところでもあるので、それほど苦ではないです。むしろ楽しみですね〜。