少子高齢社会を生き抜くオバサンの勉強日記

2020年4月から通信制大学院で勉強してます!

慈雲尊者の仏法

今日からNHKラジオ第2で「慈雲尊者の仏法」が始まったので拝聴いたしました。

実は夏頃に興味があって本を買っていたんです。

そしたらこの本を書いた方がラジオで分かりやすく解説していただけるとあって、

早速朝から聴いたのでした。

慈雲尊者の『十善法語』を読む: -現代語訳と解説-

慈雲尊者の『十善法語』を読む: -現代語訳と解説-

 

今日は慈雲尊者の生い立ちのお話でしたが、

次回からはこの十善法後についてお話していただけるようです。

この慈雲尊者という方は江戸時代中期に大阪で生まれ、

真言宗の僧侶となりましたが、原点は釈尊の教えだということです。

だから釈尊が説いた十善戒をわかりやす法話にしたこの「十善法語」が代表的な著書となるわけですね。

他にもサンスクリット語の研究家としても、海外から評価されるほど優れていたそうです。

今回のお話で心に響いたのが慈雲尊者のお母様が、非常に見識のある方だったということが残されている手紙からわかるという事でした。

ですからこの慈雲尊者の活躍の陰には、お母様の影響が少なからずあるのだということですね。

子は親の姿を見て育ちますから、見られても恥ずかしくない生き方をしないといけないなぁ〜とあらためて思いました。